シドニーのそろばん教室 Taishin Japanese Abacus

シドニーノースのGordonにてそろばん教室を開講しています

<教具・教材> 育脳積み木ブロック

 

集中力や想像力、バランス感覚などを刺激する知育に最高の教育玩具として積み木は昔から世界中で愛されています。

この積み木を毎回の授業で取り入れ、「育脳積み木ワーク」としてプログラム化された京都の育脳寺子屋さんに教材をご提供頂き、プリスクーラー向けのレッスンに取り入れています。

積み木をただ遊びの道具として使うだけでなく、プログラムとして取り入れていくことで空間認識能力を鍛えます。この能力は将来、数学・科学において有利になるだけでなく、スポーツにおいても有利だと言われています。

下の写真のような問題は、絵と同じ様に積み木を積み、同じ形に積めたら右の絵に色塗りをします。

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◆色塗りをする意味◆

・色塗りをすることによっても脳が活性化するため

・幼児は筆圧(運筆圧)が安定していないので、色塗りをすることで安定させるため 

 

 積み木の数を記入する問題です。わからない時は実際に積み木を積んで数を数えます。

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↓ 見る位置によってどのように見えるかを答える問題です。空間的な推理力を鍛えます。このような問題の時も、頭で考えて分からない場合は、実際に積み木を積んで考えてみます。

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